借金をしたら不幸になるか幸福になるかどっち?

世の中には借金絶対反対という考えをする人もいる

 

現金主義で借金をするのは絶対に反対、絶対にお金を借りたりすることは無いと言い切る人は結構いますよね。完全に借金をしないで人生を過ごすと、幸せになるでしょうか?

それとも借金をしたほうが幸せになるでしょうか。生活をしていく中で借金を全くしない生き方と借金をする生き方との違いについて考えてみます。幸福度が多いのはどちらなのでしょうか。

 

どうしても仕事で車が必要になったら借金かどうか

自動車を買う借金

 

都心部であれば自動車は必要ではない事が多いですが地方、東京や大阪でも郊外になってくると公共交通が無いエリアもあります。そんな時には自転車か、バイクか、自動車通勤になりますよね。

通勤となると必須になります。地方だと生活の足として欠かせないこともあるし一人一台に近い普及率のエリアも存在します。仕事をしなければ収入が得られないし、かといって通勤が困難だからと仕事先を変えたり探せば好みの仕事に就けないですね。

 

自動車の買い方はどうなっているのか新車か中古車か

中古車は借金で買うかどうか

©グーネット

 

自動車を買う時に「現金」で買うかどうかの問題。実際他の人はどういう買い方をしているか、ちょっと気になりますよね。僕は絶対現金でしか買わない!ということを聞いても本当かな?と思いますね。

自動車は好みの問題もあるのでこだわりがない人だと、走ればなんでも良いという人もいます。中古の10万円程度のものを乗りつぶすという人もいれば、600万円の新車を買う人もいます。

新車にこだわるか、中古でも良いかによっても乗り出し価格が全然違ってきますよね。最近の日本車は優れた耐久性があるので中古車でも十分だという意見も多いですね。実際に世の中のドライバーが自動車を買う時の代金の支払い方のデータが公表されているので見てみましょう。

 

現金払い比率 自動車ローン 残価型ローン リース
~2019年 57% 19% 20% 4%
~2017年 63% 22% 14% 2%
~2015年 69% 22% 8% 1%

 

2017年以降残価型ローン、自動車ローン、リースが増加傾向に。現金での自動車購入が減っています。この理由として多くのSNSや個人アンケートを調べると、現金で購入するリスクを回避している意見が見られます。

自動車の価格は購入後すぐに下がります。更に新車だと初回の車検で下がり、年式が5年を超えると更に下がります。10年近くなると価値はほとんど無くなってきます。

10年以上乗り続けるユーザーは非常に少ない事から、単に自動車を買う現金が無いのでローンやリースを使うという人以外に、ローンや残価ローンを使って効率よく使う考え方が増えてきたのも要因のようです。

2019年~2022年そして今後は残価型ローンを使って新車の半分をローンにして定期的に乗り換えたり、ロース商品が増加している事で毎月安い価格でリースをして、必要な時期だけ自動車を借りるという使い方が増えそうです。

現金で一括で購入する人は減少し続けています。現金収入が減ったのもありますが賢く自動車に乗って値下がりリスクに備えられる仕組みが増えてきた効果もありそうです。

 

車を買わずに借金ゼロでリースで乗る人が増大
安い値段で車をリース人気店

 

日頃の買いものに使うクレジットカードも借金

デジタル決済のPAYPAY

©PAYPAY

 

日々の買い物での支払いは以前は現金が主流でしたが、キャッシュレス決済の遅れを取り戻すべく政府も一体となって普及を続けてきた結果、2020年の段階で、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調べによると29.7%程度にまで伸びました。

 

キャッシュレス決済の比率グラフ

©三菱UFJリサーチ&コンサルティング

 

2015年の段階で18.2%だったキャッシュレス決済の比率が2020年には30%弱まで伸びており、2022年の段階だと恐らく相当な伸びがあるでしょう。PAYPAYなどの電子マネーは現金のチャージ制なので借金ではありません。現金を電子化した支払いと言えます。

対してd払いといったキャリア決済後払い、バンドルカードなどのポチッとチャージも後払いです。クレジットカードも同様に後払いなので提供会社が一時的にお金を立て替えています。こうした決済は借金と言えます。

 

キャッシュレス決済に多く利用されているクレジットカード

 

2020年段階のキャッシュレス決済は現金支払いに対して約30%で、そのうちクレジットカードが25%近い比率となっています。全体で言えば2020年段階でクレジットカードでの買い物が相当多い事がわかります。

クレジットカードは一括払い、リボ(均等金額での返済)、ボーナス払い(ボーナス月にまとめて返済)、分割(回数で総額を分割)といった支払いがありますが、一括払いでも一時的に借金をしている状態になり分割で支払うと長期的な借り入れとも言えます。利子もかかってきます。

 

自動車利用や買い物を円滑にする借金

残価ローンで車を買う借金

 

自動車を買う時、高価な商品を買う時には急ぎでほしいけれど現金を用意できないという事もあるし、現金を残すために一旦借金(ローン)にする、クレジットカードで支払っておくという考えもあります。

クレジットカードではポイント制度もあるので買い物をすれば後でキャッシュバックと同じ恩恵が受けられます。こうした場面では現金で買う事によって目的が達せられないとか、急ぎの場面に対応できなくてチャンスを逃すという事もあり得るので、借金は生活を円滑にする事もあると言えそうです。

 

現金キャッシングもカードローンも使い方次第

 

車や商品を買うのに残価ローン、自動車ローン、クレジットカードを使うようにキャッシングもカードローンも賢く使うと生活を豊かにするでしょう。但しキャッシングやカードローンだと仕事の通勤用に車を買うのとは生産性でいえば違いはあるかもしれません。

自動車を使って通勤をして労働をするから給料がもらえる。給料を支払いに回すから返済が問題なくできます。同じようにキャッシングやカードローンを使って借り入れをする時は、借りることで生産性が向上する、返済が問題なく行えるのであれば上手な借金と言えます。

 

将来につながる借金は有効な手段
返済ができない可能性が高い、今を単に楽しむ為だけの借金、遊びやギャンブルの為の借金は後ろ向きな性格の借金でしょう。仕事をする為の道具を買うための借金、給料日やボーナスまでの生活の補助の為の借金は将来に繋がるものですが、他社への返済が出来なくて返済の為に借りるといったものは更に状況を悪化させる可能性が高まる悪い借金と言えそうです。

 

*自動車購入方法比率データ:一般社団法人 日本自動車工業会

 

 

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