お金の賢い借り方と賢い返し方を教えます

お金を借り入れる時にまずはここを確認しよう

 

お金を借りる方法はスマホの普及と共に多様化しました。スマホ1つあればいつでも誰でもお金が借りられる環境になったので、見落としがちな点も多くなっています。

有名企業が金融業に参入しているので知名度だけで借りてしまうと後で後悔するかもしれません。ここではお金の賢い借り方、返し方を解説します。

 

お金を貸してくれる企業はどんなところかを調べる

借り入れる会社を知る

 

スマホでSNSを使ったり、サイトを見ていると気軽に借りられそうな広告が出ていたり最近ではLINEでも目にしますよね。急いでお金を借りたい時はスルーしてしまいがちですが、自分が借りようとしている会社はどういう会社かを出来るだけ知っておくほうが良いです。

大きく分けてお金を借りる会社は以下のように分かれます。どういう所から借りるのかを知っておくと安心だし借りた後では遅いので先に調べましょう。

 

銀行系 消費者金融系 信販系 未登録会社

 

  • 銀行が窓口となって貸し付けるのは銀行系
  • 銀行以外のお金の貸付専門会社は消費者金融系
  • クレジットカード・ローン専門が信販系
  • 金融登録をしていない違法業者が未登録系闇金

 

銀行窓口でも保証会社は消費者金融が大半

 

銀行が窓口になっているカードローン、振り込みローンの場合規約や詳細を確認すれば保証会社がどこなのかを明記しています。例えば三井住友だと保証会社がプロミスといった具合に、貸付時の保証は少子や金融というスタイルです。

保証会社は審査、返済不能になった時に保証するための存在なので銀行から借りていると思っていても情報は銀行以外と共有されるのが珍しくありません。

銀行から借りていると思っていても消費者金融から保証を受けている事があるように銀行単体で融資することはほとんど無いと考えたほうが自然です。消費者金融+銀行の2つの審査が行われるので銀行窓口の審査は時間を要する事があります。

表向きは銀行からの借り入れなので世間体の良さ、銀行関与なので金利面で安いというメリットがあります。仕組み上、保証会社はどこなのかを知っておくと理解度が深まります。銀行窓口の金利は10%~15%程度が多くなっています。

 

消費者金融単体で借りる場合

消費者金融を解説

 

消費者金融単体で借りる時は、銀行+保証会社と違って情報処理が早いのと銀行+消費者金融という2重審査がないので、融資までの時間が短い事が多いのがメリットです。

消費者金融は金利を高く設定して審査を優しくする傾向があるので銀行窓口融資に不安があったら消費者金融に申し込むと審査が通りやすい事があります。

銀行で審査落ちした場合、消費者金融でも落ちる可能性がありますが銀行と比較すればハードルは低いです。金利は年利で18%程度が多くなっています。

 

信販系はクレジットカード、商品購入ローンが得意

信販関係の解説

 

信販系はクレジットカードの発行会社が有名でJCBとかはこの属性です。カードでキャッシングしたりカードローンをしたりは最近力を入れていますが、基本はクレジットカードで買い物をしてもらうのが主力でした。

カードローンの金利収益は大きいので信販会社がお金の貸付に力を入れています。オリコなどの信販でも車の購入時のローンで有名ですが、お金の貸付事業に注力しているので昨今は信販会社も消費者金融同様のお金の貸付サービスも得意としています。

信販系の金利は消費者金融に近いですが安い金利設定している会社も増えています。貸し付け金額が大きくなれば金利が安いのは他と同じですが、審査を厳しめにする事で貸し倒れを予防して金利を下げている商品もあります。審査の厳しさは消費者金融と同じ程度です。

 

闇金(違法金融)は全ての情報を調べられない

 

闇金と呼ばれる違法業者はネットで調べようと思っても本当の情報は出していません。金融会社として登録もしていないので、誰が出資しているのか、誰が運営しているのか分かりません。

金融庁も自治体も把握できないので借りてしまったら非常に厳しい結果となりかねません。こうした業者はSNSを通じて活動している事が多いので、怪しいと思ったら利用しない事です。

違法業者だと見極めるにはホームページに金融業者登録情報があるかどうかを調べ、無ければネット上で該当の金融業者名や特徴を検索すれば情報が出てくる事が多いので注意してください。

 

毎月の返済額がいくらかを調べておく

毎月しっかり返済を

 

銀行、信販、消費者金融に関わりなく借りる前に毎月の返済額がいくらかを把握しておかないと、後で後悔します。お金を借りるのは借金なので絶対に返さないといけません。借り入れと同時に返済義務が出てくるので、生活に支障の無いように返済を終えるように計画しましょう。

毎月の余裕資金がいくらなのかを考えれば返済額の妥当な数字がわかります。毎月5万円の余裕があれば最大限返済に回すのが賢い返し方です。

 

金利分の支払いを出来るだけ減らすのが賢い借り方

 

10万円を借りて毎月金利分だけ数千円を返していくと返済期間が長くなってきます。金利は返済期間が長かったら長いだけ増えてくるので、損をします。

お金を貸す会社は金利を多く取りたいし、金利が利益になるので出来るだけ長い間多くのお金を借りてほしいものです。なので毎月の返済を出来るだけ少なくしてもらいたいと思っています

10万円の借り入れで余裕資金が毎月5万円あるなら5万円を2回支払って完済するのが理想です。せめて3万円を3回支払って最後に端数を含めて完済するといった「短期返済」出来る人は損を少なくできます。

毎月最低限の返済をしたいと思っていても先に借入金の完済を終わらせたほうが生活にはプラスです。

 

お金を借りるのは1回限りだと考えておくのが賢い借り方

借り入れは1回でやめておく

 

お金を借りる時に遠慮なく必要な最大限の金額を審査で申し込むのがポイントです。1社で審査をして少ない金額を言われたら断るか、2社で必要な金額を用意して、必要な金額を目一杯借りるようにしたほうがよいです。

一番借り入れで失敗しやすい借り方の典型は、遠慮して少しだけ借りて、足りないからと後から追加で繰り返し借りていく方法。これをやっているとお金を借りる事に慣れてしまって、借りる事に抵抗感が無くなってきます。

 

借り入れに対して返済するお金が少なくなってくる

 

何度も借り入れを繰り返していくと、必要ない時でも借りるようになるかもしれません。そうすれば他社から借りられるだけ借りるようになってきます。

そうなると返済するお金が心細くなってくるので、借りて返す、金利分だけギリギリの金額を返すという借入額は多いのに返済額が少ないというパターンにはまってしまいます。こうなったら借り入れている元本が減らないまま、毎月の返済額が高い状態で続く事になります。

 

限界が近くなったら法令によって借り入れができなくなる事も

無理な借り入れはしないで

 

総合借入額が年収に対して大きくなると、金融会社の審査にも通らなくなるので新規借り入れも出来なくなります。そうなれば生活も圧迫されるかもしれません。

最悪の場合、自己破産となる事もあるので金融会社からお金を初めて借りる時から完済を目標にして、先に借りているお金を返す事に注力するのが大事です。

 

上手な借り方、上手な返し方を意識すれば借り入れは怖くない

 

  1. 初めて借り入れをするときは必要最大限を一気に借りる
  2. 返済は毎月返せる最大の金額を入れる
  3. 最短で借り入れを完済させる
  4. 完済前に追加融資をうけない

 

この4つを守っていけば銀行、消費者金融、信販どこで借りても借り入れで苦しむ事は無いでしょう。借りたら必ず返済がある事をいつも忘れない事が重要です。借りる時は大きく借りて、返す時も大きく返す。繰り返し小さく積み重ねて借りていかない事を心がけて、借り入れを使って生活を豊かにする使い方を心がけましょう。

 

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